ディレーラーハンガー交換

ロードバイク購入後もWeekendBikesはちょい乗り自転車としてちょくちょく乗っています。ですが、最近リアディレーラーの調子が悪い。インナーローでリアディレーラーがスポークに当たってしまうんですね。Lネジで調整しようにもプーリーとスプロケ位置はズレていないんです。ワイヤーで調整しようとしても変速がスパッと決まらない。となるとディレーラーがおかしいかディレーラーハンガーが曲がったか。まあ結論としてディレーラーハンガー曲がっていました。ディレーラーハンガー曲がったら交換するしかないのですが、あまり売ってないんですよね。ディレーラーを保護する目的なのにディレーラーより高いとか結構あるの・・・

で、仕方なく一旦外して写真撮ってそっくりな形のをAmazonで探してみました。結果見つかり注文、2週間弱で中国から届きました。

dav
左が新しいので右が古いディレーラーハンガー
少しだけ合わなくてはまらないので削ってます
dav
ついでに息子の自転車から外したALTUSに交換しました
出来上がり

ちゃんと取り付けてから調整もしています。まずH側を合わせて、続いてL側を合わせる。その後チェーンを通して、ワイヤー固定してディレーラーのテンションをいい感じに・・・そんなところでしょうか。

交換した後は新品ではないものの、変速がスパスパ決まって楽しいです。

ペダル(Sapience YP-126)レビュー

ツイッターを眺めていてとあるツイートが目に止まりました。ペダル(Sapience YP-126)のレビューをしてみませんか?というツイート
品物はサイクリングエクスプレス様のページSapience YP-126をご確認ください。
折りたたみ可能なフラットペダルと思われます。私はロードバイクも普段からフラットペダルですので、問題なく使用できますし、輪行の際にペダルが邪魔だなぁと感じていましたのでレビューしてみたいと手を上げたところ、あっさりレビューが決まりました。
で、いざレビュー決まって品物も届いたのですが、今年の夏は暑くてなかなか乗る気にならないんですよ。このまま乗らずにレビューしなかったら詐欺と言われても仕方がない状態・・・。で、とりあえず取り付けたところまでは報告をしておこうと考えて投稿です。

まずは届いたペダル

YP-126

たたみ方

たたみ方1
たたみ方2
たたみ方3
たたみ方4

このようにペダル内の銀色部分を引きながら倒してやるだけでたためます。銀色部分のロックは磁石で固定されているみたい。

こちらは現在のペダル

交換前

重さの比較

少し重い
IC-LITE

YP-126は185g(片側)に対してIC-LITEは171g(片側)左右合計で28g重くなることになりますね。でもまあ、フラペで乗っている時点で些細な重さは考えていませんから使い勝手が上回れば文句ないです。

で、取り付けてみました。

交換後

たたんだところ

たたんだところ

交換は特に問題なく済みましたので、あとは試走と輪行のレビューですね。輪行はしまなみ海道行ってみたいと考えていますが、実現できるか・・・?
続きのレビューは出来次第アップします。

息子と海水浴へ

海が近いところに住んでいないこともあって息子を海水浴に連れて行ったことがありませんでした。一度くらいは海水浴に連れて行かなくてはと思っていましたが、なかなか機会がなく・・・。で、海の日の連休に部活が休みのこともあって、海水浴に行くことにしました。普通なら海水浴に行くのは車か電車ですが、普通じゃないので海までサイクリングです。江の島は混むのでちょっと避けて、平塚に行くことにしました。平塚は相模川の河口が近いですから、地図で見ると相模川を下るのが近そうなのですが、道を調べても親子でサイクリングに行くのには適した道が見つからない・・・。そんなわけで、江の島に行くのと同様に藤沢まで境川CRを通って行って、藤沢から134号線に出て海沿いを平塚に向かうルートで行くことにしました。距離はおよそ70kmの予定。
さすがに1日で往復+海水浴は無理と考えて平塚の駅前ホテルで1泊して翌日に戻る予定です。宿泊先や海水浴中は自転車から目を離さざるをえないので今回はCORNAGOさんではなくて久々WEEKENDBIKESで行くことに。

久々WEEKENDBIKES

サドルをかみさん仕様から私仕様に戻して出発です。CORNAGO AC-Rとハンドルの位置が違い過ぎて乗り心地とかの違いはうまく表現できませんが、WEEKENDBIKESの乗った感覚はすぐに取り戻せて、順調に平塚まで到着することができました。

平塚の海

定番の飯田牧場

順調といっても暑さで休憩は頻繁に入れましたが・・・。体力的には中学2年生の息子に負けていますね。

海水浴はお昼を食べた後入りました。初めは戸惑っていた息子も、すぐに大はしゃぎで初めての海水浴を存分に楽しんでいた様子。連れて行った甲斐があります。私は少し泳いだだけで足攣りそうになったので、泳ぐのは程々に・・・
海水浴後はホテルにチェックインして即シャワー。海水浴は楽しいけれど、後のベタベタが嫌なのですぐにさっぱりできるのは本当にありがたい。
翌日の復路はホテルの朝ごはん後、のんびりと出発。ほぼ来た道を戻ります。やっぱり一般道を通るのと違ってサイクリングロードは気が楽です。行きと違ったのは境川を遡って相原過ぎてしばらくしたところから八王子方面に少し登ったところにある「町田あいす工房 ラッテ」に回り道して寄ってみたこと。ツイッターで夏過ぎに閉店する情報があったので、閉店前に一度は行っておきたいと考えての訪問。駐車待ちの車が行列していましたが、自転車は特に問題なく入れて、おいしいアイスを食べることができました。

あいす工房ラッテ

後日談
往復共に息子はちゃんとついてきましたが、2日後に少し体調を崩したようです。熱中症だったのかもしれないと少々反省しています。もっと休みを増やさないといけませんね。

サイクルコンピュータを有線タイプへ

霞ヶ浦1周サイクリング大会を前にサイクルコンピュータを変更していたのでちょっと書き留めておきます。1か月以上前ですが・・・
今までは安いサイコンを使っていたのですが、冬場無線の繋がりが悪くてまともな計測ができていませんでした。電池が悪いのかと思って交換もするのですが、気温が低いとどうしても電圧が低いようで、電波の飛びが悪いみたい。走行経路はスマホでSTRAVA起動しておけば記録できるので、走行時は速度・距離・ケイデンス位が確認できれば満足なのですが、無線はダメだとあきらめることにしました。で、購入したのがこちらSTRADA CADENCE CC-RD200

購入したサイコン

配線の取り回しが面倒かつ見た目ではマイナスなものの、有線ならば物理的に切れない限りはセンサーと本体の繋がりが問題ないか気にする必要がないと思うことにしました。

センサーは速度とケイデンスをチェーンステーに取り付けます。

スピードセンサー
ケイデンスセンサー

配線は走った時に振動で音が出るのが嫌で養生テープでとりあえず対応。

残念な配線

小さ目本体ですが、見るのは問題なさそう。ケイデンスの常時表示ができないのはちょっと不満。

サイコン本体

実際使ってみた感想は、走っているときに無線と違ってセンサー繋がっているか気にする必要が無いのでとてもうれしい。見た目に難はあるものの、気にせずのんびり走ることにします。

霞ヶ浦一周サイクリング大会

6月3日(日)は楽しみにしていた「霞ヶ浦一周サイクリング大会」。前回報告の通りかみさんと二人で参加を申し込んでいました。霞ヶ浦は前泊するほど遠くはないので当日車で行くことにしました。うちの車は小さ目ですが、2人とその自転車2台を積んで行くことくらいは特に問題ありません。朝5時少し前に出発し、2時間弱で現地に到着しました。

車に積まれた自転車

現地では受付を済ませて自転車に取り付けるゼッケンを受取り、ゼッケンを取り付けた自転車を軽く検査してもらって手続き完了です。

車検完了
開会式まで時間に余裕があったので、かみさんは少しお休みしていました。

トイレを済ませて開会式。

開会式
挨拶や説明がちょっとのんびりした感じで・・・。私たちが参加のフリーはどうやら開会式始まってすぐに出発で来たみたいなのですが、知らずに開会式終わるまで待ってしまいました。開会式後スタート地点に移動し、スタート。フリー組の中でもかなり遅いスタートだったのを理解したのは後の話し。

少し一般道を走った後、湖畔の道路を走るルートでした。湖畔の道路は車も通行可能な道路で、ところどころに釣りの人の車が停まっていたりしますが、交通量は少なく走りにくいことはありませんでした。第1チェックポイントは大会の地図では37kmになっているのですが、どうも40kmを超えていますね。おかげで休憩をとりたいかみさんをあと少しと励ましながら走ったのですが、なかなかたどり着けず焦りました。それ以前に勘違いで27kmでチェックポイントがあると思っていた自分の失敗もあるのですが・・・。

第1チェックポイント

第1チェックポイントに到着した段階で休憩している人は少なかったので、係の人に確認してみると未通過の人は10人ほどだそう・・。この時点で出発が遅かったことを後悔するのと若干の焦りを感じました。

その後対岸に入ってからは風向きが良くて若干追い風。ちょこちょこ休憩を取りつつも、そこそこ良いペースで走ることができました。時間的に余裕はあまりなかったものの、せっかくなのでと霞ヶ浦大橋を渡る手前の行方市観光物産館で休憩本当はなまずバーガーが食べたかったのですが、残念ながら売り切れのため「こいぱっくん(こいバーガー)」を食べました。

こいバーガー

第2チェックポイントはなんと最終通過。スタッフの間で有名人になっていました・・(^_^;)
第2チェックポイント後は追い風が強くなったこともあって平均25km/hを超えるくらいのスピードで走ることができました。

かみさんの勇姿
これが無かったらゴール制限時刻の15時30分に間に合わなかったかもしれない。結局15時少し回ったところで無事にゴールすることができました。
ゴール
ゴール後の自転車たち

完走証

説明通り坂はほぼなく、平坦で走りやすいのですが、平均時速20km/hをだいぶ上回る速度を維持できる人でないと風の状態によっては完走難しいかもしれませんが、今年は風も良く、晴れて爽快なサイクリングを楽しむことができました。かみさんにとっては初めての96kmという距離でしたが、無事に完走で来てよかった・・・。

霞ヶ浦一周サイクリング大会に向けてタイヤ交換

WEEKENDBIKESのタイヤですが、交換してから1年以上経っています。走行距離的には問題ないと思うのですが、後輪がすり減ってきつつあるのと、ヒビ割れがだいぶ目立つので交換することにしました。
購入したのはこちら

新しいタイヤ
こちらで購入

今まではパナレーサーのCOMFYというタイヤを付けていました。28Cですね。
今回は25Cです。WEEKENDBIKESはかみさんが乗るわけですが、体重が軽いのだから25Cにしてもパンクの危険は少なかろうという考え。乗り心地が硬くなると思われるけど、空気圧調整で様子を見つつなるべく軽く走ってもらえればと思っています。

交換後

後輪のブレーキシューも交換

購入からブレーキシューを交換してなかったのでこちらも交換、M70T4というブレーキシューです。
これで霞ヶ浦一周サイクリング大会への整備はだいたいOKかな?

WEEKENDBIKESの標準タイヤは32Cですから、ずいぶん細くなりました・・

霞ヶ浦一周サイクリング大会の参加証が届きました

ゴールデンウィーク前に申し込んでいた「霞ヶ浦一周サイクリング大会」
受付受理通知があるともないとも書かれておらず、初めての参加のため勝手がわからずモヤモヤしておりました。
が、5月12日に大会事務局から封書が届き、参加証をゲットいたしました。

霞ヶ浦_参加証

封書が2枚あるのは私とかみさんの分。かみさんが一緒に走ってくれるということでなるべく平坦なサイクリングイベントを探して霞ヶ浦一周サイクリング大会に行きついたというわけです。
とはいえかみさんはまだ90kmを一気に走ったことがない・・。
なので、少しでもトレーニングに行かなくちゃと多摩湖まで行ってきました。
多摩湖

大した距離ではないものの一緒に走って何とかなるかな?
抹茶パンケーキ

多摩湖から少しの所にある「café de 幸右衛門」で抹茶パンケーキ。ご褒美も忘れないようにしておかないとね。しっかり抹茶の味がする大人なパンケーキでした。

3人で多摩湖

寒い時期は挫けて全然自転車乗れていません。
ようやく最近暖かくなってきたので乗れるかなという状況。
今まで自転車で一緒に出掛けるのは主に息子とでしたが、
少し前から短距離限定でかみさんとも出かけるようになりました。
今回は加えて娘が受験も済んで暇になったこともあり自転車に興味を示したので一緒に出掛けました。
行先は多摩湖。娘はその気になれば100km走らせても走れるんじゃないかと思うのですが、かみさんはちょっと無理。
なのでのんびり多摩湖に行くことになりました。
もとは多摩湖まで行く予定ではなく立川あたりをうろうろするつもりだったのですが、
出かけた2月24日は暖かく、風も穏やかだったので少し足をのばしてみることになったのです。
特に写真は残していませんが・・・、多摩湖で休憩時に自転車たちを撮ったもの。

多摩湖で休憩

専用サドルがつけてあるWEEKENDBIKESはかみさん用、普段息子が乗っているCrossLine30Rが娘用。
多摩湖の周り1周10km程が余計だったとかみさんに後から怒られましたが、多摩大橋通りから登ってきたところでは景色が残念なので・・・

STRAVAの記録では48km

今度は距離の自信を持ってもらうために霞ヶ浦行きを狙っています。
平坦で走りやすいらしいので。
しかし、かみさん娘と一緒に走れる日が来るとは・・・。うれしいですね。

息子のクロスバイクをハブダイナモ化

息子のCROSS LINE 30Rですが、ライトは標準装備ではありません。
クロスバイクなので普通といえば普通のなのですが・・・。
でも、子供の自転車としてライトが標準でないのはやや困るのですね。
一応電池式のライトを付けられるようにしてはありますが、出かける時は明るい時間に出かけますから、忘れてしまうことも多いのですよね。それに電池切れもありますし。
少し前まで乗っていたLGS-J24はホイールを組み替えてハブダイナモにしてありました。
ハブダイナモは確かに通常時も重くなるというデメリットがあるわけですが、ライトを忘れる心配が無いのが最大の利点。点灯時はダイナモライトより軽いですしね。
そのLGS-J24はさすがに小さくなってしまったので、CROSS LINE 30Rを普段使いに使用し始めたのですが、ライトの問題が引っかかっていました。
で、結局またハブダイナモのホイールを組んでしまったというわけです。
今回はHILMOというシマノの新し目のハブダイナモ。売り文句としては点灯時でも通常のハブダイナモの非点灯時よりも軽い回転抵抗。

シマノ DH-C2100 シルバー 32H QR J2-A 6V-0.9W OLD:100mm ADHC2100NQNBAS

まぁ、シマノとしてそこそこ売りたい商品の様で、入手性が良かったのが最大の選定理由ではあります。クイックリリースタイプなので、長距離乗りたいときはホイールを換えればいいです。
他はその時点で最も安かった700cのリム、

ALEXRIMS(アレックスリム) ダブルウォールアルミリム 700c 32H BLACK/CNC DA-16

ライトは取付方法で迷いましたが、加工すれば何とでもなるかと思ってカゴ下取付用を購入しました。

シマノ LP-C2201 ブラック バスケット下取付 対応ハブダイナモ:J2-A 6V-0.9W ALPC2201BJ2AL

購入時点で困るのはハブダイナモの各種寸法がわからないことですね。おかげでスポークを同時購入できない。
スポークはハブダイナモ到着後採寸して計算の上、再度注文すればいいやと思い注文してしまいました。
ハブの採寸結果は以下の通り
*寸法は保証するものではありません。この情報を信頼してスポーク長合わなくても責任はとれません。
ハブダイナモ
型番 DH-C2100-N-QR
重量(QR込) 491
穴数 32
OLD 100.0mm
Left flange diameter 60.0mm
Right flange diameter 60.0mm
Centre to right flange 27.5mm
Centre to left flange 27.5mm
Spoke hole diameter 2.6mm

リム
ALEXRIMS DA-16
ERD 599

スポーク長計算結果
Spoke L 289
Spoke R 289

となり、自宅にちょうど289のスポークが余っていたのでそれを利用しました。
で、出来上がったのがこのホイール

ハブダイナモのホイール

チューブは予備保管しているものを使い、タイヤはCROSS LINE 30RにデフォルトでついていたTioga CitySlickerを組み付けました。32Cタイヤですからパンクの心配も少ないですからね。

ライトの取付はいろいろ悩みましたが、ハンドルに固定することにしました。
ホームセンターで一文字穴あきの金属板とM5の35mmネジを購入して無理やり取付。

ハンドルに取り付けたライト

で、無事にハブダイナモ化完了です。
夜少し乗ってみましたが、街中走る分には必要十分な感じ、真っ暗なサイクリングロードとかは無理かと思いますが・・・。

リムが安い時に買えたのでスポークを除いて6200円程。
昼間も点灯するライトですし、安全を考えれば安いものです。

ロードバイクで羽田

さて、ロードバイク初乗りその日のうちにステムを短くするという暴挙に出たわけですが、翌日は息子と一緒に多摩川CRで羽田です。

羽田の大鳥居とマイバイク

出かける前に乗車姿勢を確認するため、かみさんに写真を撮ってもらったのですが・・・、良いのか悪いのか全く分かりませんでした。
写真で見る限りは巷で見かけるロード乗りと比較してもハンドルが前すぎる様には見えませんでした。
ということは私の身体が硬いのが原因ですか。
ステムはしばらくいじらずになれるように努力するのが賢明と考えることにします。
羽田の大鳥居はWEEKENDBIKES時代から何度も来ているので慣れたものです。
お昼は息子の要望を満たすために溝の口で回転寿司。
天気に恵まれて平らなCRならば90km程は楽勝です。
走行距離

回数乗れば体がなじんでいくかな?