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フロント多段化

WEEKENDBIKESのQファクターについて

フロントトリプル化とペダル交換をしてから50km超える距離を走ると右膝に痛みが出てきてしまったわけなのですが、何とか原因を究明したいと考えています。

フロントトリプル化によって変わったのがQファクターと呼ばれる左右のペダルの間隔です。
トリプル化する前のクランクとBBが保管してありましたのでデフォルトのQファクターを計測してみました。
本来は180度反対側に付けるクランクを同じ方向に付けてペダル取付け部の間隔を計測しました。

Qファクターを測る

すると・・・、167mm。シングルの割に思っていたより広いですね。ただ、BB外した時に気付いていたのですが、BB軸が少し曲がっていたんですよね。なので正確な値かどうかはわかりません。あくまで私の場合の実測値ですから他のWEEKENDBIKESでも同じ値かどうかは保証できません。
で、トリプル化後のQファクターも同じ方法で計測してみたのですが、こちらは189mm。20mm以上も広がっているんですね。
現在、シマノのロード用クランクでダブルであればほとんどが160mm以下になっているようです。
となると、ロード用のフロントダブルなクランクに再度交換してみたくなってきますね。
4月に関戸橋フリマがあるようなので、ちょうど良いのがないか探してみようかなと考えています。

ペダルもしっくりこなかったので交換することにします。こちらは交換後、別途報告しようと思います。

フロントを多段化(トリプル化)

WEEKENDBIKESのフロント多段化で最も問題になるのがケーブルの取り回しですね。事前にBB下ケーブルガイドは変更しておいたので問題ありませんが、アウター受けをどうするか・・・。解決方法はいくつかあるみたいですね。

  • 後付のアウター受けを取り付ける
    ミスターコントロールのCL-51というアウター受けがフレームに傷つけることなく取り付け可能でベストな選択肢ではないかと思います。ただ、この品物は欠品が多くて欲しいときに手に入らなかったり、別途送料含めるとえらい高かったり・・・
  • アウター受けを溶接してもらう
    これはちょっと敷居が高いですね。再塗装とかも必要になりそうです。

  • リアのシフターケーブルをフルアウター化して、空いたリア用のアウター受けを使う
    理論的にはよい方法だと思うけれど、フルアウター化したケーブルの取り回しが面倒。結束バンドみたいなものがそこらじゅうに必要になりそうで美観的に・・・

  • 後付アウター受けを自作
    先人の皆様もいろいろ苦労をされているようです・・・。
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