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雑記

ロードバイクに乗る前に(サイクルモード行ってきた)

ロードバイク初乗り報告が遅れておりましたが、報告の一歩手前。
ロードバイクを購入してから週末の天候不順が続きロードバイクに乗れない日々が続いていました。
そんな中、電車内の広告でサイクルモードの存在を知り、かみさんも同じ広告を見て勧めてくれたので、一緒に行ってきました。
目的は初心者講座とどれでもいいからロードバイクに試乗すること。
私が購入したロードバイクCOLNAGOは今年は出展していなくて残念。
幕張メッセ自体ほとんど行ったことが無かったのですが、大きな会場ですね。
のんびり出かけたら初心者講座受けるのに1時間ほど待つことになってしまいました。

サイクルモード

それでも、乗り降りの仕方を教えてもらったこともなかったので最初の触れ合いとしてありかなと。
ショップで購入すればちゃんと教えてもらえるのでしょうね。
私が教わるために乗ったロードバイクはちょっと調子が悪かったのが残念。
しょっちゅうチェーンが落ちていたので自分が乗るときはなるべくソフトに回しました。おそらく固定されていたローラー台の負荷が高すぎたのではないかと・・・。ちょっと力を入れて漕ぐとゴムが焼けるようなにおいしてきたし、やたら重かったし。

ツーリングを紹介する自治体のブースもかなりあったのですが、時間が無いため断念。
ゆっくり見て回れればきっと魅力たくさんで行きたいところたくさんになったのでしょうね。
今行ってみたいのは有名どころとなる「しまなみ海道」ですね。一度でいいから行ってみたい。
お昼は会場内でステーキ丼を食べて済ませて、午後は試乗に並んでみました。
スペシャライズドの試乗コーナーに並んでみたのですが、待ち時間はそこそこ。
サイズマッチングのシステム説明ではかみさんが見本に選んでもらえて満足。
初心者・女性、って優遇されますよね。
で、試乗車はS-WORKS ROUBAIX DISC DI2だし、お値段とてもじゃないけど買えないし・・・。
でもこういうロードに乗れるのもこういう催しだからこそ。

試乗するかみさん

軽くてするする走るなー、という感想しか持てない初心者が試乗してしまって申し訳ない。
最後まで見られればもっと楽しめたのでしょうが、今回はここまでで会場を後にしました。
来年はもっと早く予定して行くようにすれば、試乗も何種類かできてエラそうなことがいえるかもしれません。無理ですが。

AACR2017の車検を受けてきた

ゴールデンウィーク前にAACRの車検証がダウンロード可能になっていましたので、近所のスポーツ自転車専門店とやらに受けに行ってきました。
受けに行ったお店はどちらかというとMTB等オフロード系統のバイクがメインのお店だったようで、AACRの車検と言ってもピンときていない様子でした。
で、ちゃんと車検証にチェックとはんこをもらえました。

車検証

息子の自転車も同時に受けたのですが、後輪の振れがあったので結構金額がかかってしまいました。
ちゃんと振れ取りしてから行けばよかった・・・。点検項目なので当然なのですけれども。

ただ、自転車屋さんは少し苦手です。なんかこうね、乗っている自分が気になるところを伝えようとしたんだけれど、プロの整備に口を出すな的にあしらわれて・・・。
職人気質というか、やっぱり苦手。
自分にとって自転車は、「人に整備してもらうもの」ではなくて「自分で試行錯誤しながら整備していくもの」なんだなと思うわけです。
そうして自分で乗ってみて改善されれば嬉しいし、また気になるところが出たら調べながら整備していくし・・・。
そういう自転車との付き合いが自分には性に合うんでしょうね。

関戸橋フリーマケットに行ってきました

関戸橋フリーマーケットは今回初めて行きました。
自転車に乗るようになって、ブログとかSNSとかで情報見るようになって・・・、それで初めてその存在を知ったんですね。
そうでなければ、何か集会をやっているんだろうなー、と、通りすぎてしまうと思います。ポスターとかの告知も無いですからね。
で、何を買ってきたかと言いますと・・・

関戸橋フリマで購入

クランクです。
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チェーンのクリーナーを購入

平日は勤めに出ていますから基本乗れません。
そこで道具をそろえることで気を紛らわせているわけですが、前からチェーンのクリーナーを買おうと思っていてそれがようやく叶いました。

開封

AZのメンテナンスセットです。
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グリスを買って気を紛らわせる

なるべく毎週走りに行きたいのですが、家族との予定も重要で走れない週末もあります。
そんな時は買い物で気を紛らわせるのが一番。

自転車の整備はなるべく自分でやる様にしています。
今までグリスはホームセンターで購入したリチウムグリス一種類でグリスをつかう整備は一通り済ませてきました。
しかし、Webで情報収集をしているとAZのウレアグリスがよいらしい。
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サイクリングロードでの出来事から思うこと

先日、川沿いのサイクリングロードを息子と走ったのですが、とある橋付近の交差地点で息子がすれ違いざま見知らぬ大人に怒鳴られました。内容はよく聞き取れませんでしたが、罵声を浴びせられた感じでしょうか。

私がトイレに寄ったため、息子もトイレ方面に来ようとして対向車の進路に出てしまったものと思います(息子の主張では「避けたつもり」とのことでした)が、一本道ではなく交差している地点なのですから、対向車の側も他車の動きに十分注意する義務があると思うのです。子供に対して一方的に怒鳴り散らすようなことをするのは大人の対応とはいえないのではないでしょうか。怒鳴るのではなく止まって「急な進路変更は危ない」くらいなら問題ないですし、親としても相手に謝罪したうええで、息子への注意として普通に受け入れることができます。いきなり怒鳴られたら、びっくりしてバランスを崩すことだって考えられます。とても安全を意識した対応だとは思えないのです。
自転車しか走れないようになっているサーキットのようなところならいざ知らず、川沿いのサイクリングロードは歩行者も子供もいるのが普通です。そんなところを走るのには余裕がなさすぎるように思うのです。

例としては全く別になりますが、歩行者が2列で歩いているだけでも罵声を浴びせる人がいますし、車道逆走自転車(これは逆走が悪いのは明らかですが)に対してもいきなり怒鳴り散らしたりする人も見かけます。マナーや規則違反は相手にあるとはいえ、怒鳴り散らす必要がどこにあるのか・・・。そういうことをすればするほど、正しいことをしているはずなのに自転車乗りへの批判が強くなってしまうのではないかと思います。その結果がサイクリングロードの減速用凸凹だったりするのでしょうし。
自転車乗りの大半はマナーも人に対する対応もしっかりできているのでしょうが、一部の思いやりのない人がいるせいで全体が悪く見えてしまうのは悲しいことだと思います。

息子がサイクリング嫌いにならないように、もう少し気を配って一緒に走ってやるようにしたいですね。逆に、いきなり人に怒鳴り散らすことが無いようにも諭しておかないと・・・、せっかくのサイクリングが楽しくなくなったらもったいないですからね。

Newアイテムはサングラス

いきなりですが、私はメガネ派です。コンタクトレンズは一度も使ったことがありません。使い方をマスターすれば快適なのでしょうけれど、いかんせん眼球を直接触るようで怖いため、できれば一生避けたいと考えています。

そこで先人たちの知恵を借りるべくブログ等を拝見していると・・・、やっぱりあるんですねー

AVENTURA:偏光レンズを含め、替えレンズ5枚付、度付き対応の高機能スポーツサングラス。

これを買ってきました。本体5000円に度付レンズ入れるのが2500円。税込にして8100円でした。
実際新宿の店舗で作ってもらったのですが、レンズがサングラスのカーブに沿って配置されるため斜め(への字)になるんですね。そうなると光の屈折が少し強めになるので、通常の眼鏡と同じ度数で作ると強くなるようです。実店舗ではそれを確認させてくれるので確認してから買うのがおすすめですね。何も知らずにネットで注文だと後悔するかもしれません。私は確認の上で今の眼鏡と同じ度数で作ってもらいました。

新しいサングラス

たまたまキャンペーン中でミラーの強いサングラスがついてきてお得でした。

中に度付レンズが入っています

これでサイクリングに出かけるのがまた楽しみになりましたよ。

少しの合間に羽村取水堰

前回更新から少し間が開きました。大きな改造については一通り書いてしまったので、週末少し乗ったことを書くくらいしかなくなってくるわけです。ブログの名前からそれが普通な気もしますけれどね。
週末はそうはいっても丸々使えるわけではなく、いろいろ予定が入ったりするので、少しの時間でも積極的に自転車乗っていかないと週に1度も乗れないなんてことは普通にあります。26日はスキーに出かける予定でしたから、25日のみ、3時間弱時間が取れたので多摩川サイクリングロードで羽村取水堰に行ってきました。

羽村取水堰

往復しても30km程度。それでも乗らないよりよっぽど良いと思って乗りました。時間が決まっているときは信号ののないサイクリングロードがありがたいですね。
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安いルッククロスについて

物の高い安いは人それぞれなのでいくらならばというのは難しい。私のWEEKENDBIKESだって約3万円、それを高いとみるか安いとみるかは比較対象によるし、判断する人によっても違ってくる。なので、そのあたりは突っ込まれても困るけれど、クロスバイクとしては安いWEEKENDBIKESはよい自転車なのか悪い自転車なのか。

私にとってはWEEKENDBIKESはとても良い自転車だと思う。私はDIYや機械いじりが好きな方なので、WEEKENDBIKESをそんなに距離走らせていないうちから部品交換を始めてしまった。ただ、不満点を感じられるのもこれはすごいメリットなのではないだろうか。たとえばホイールだけれども、よくよく見ればハブとスポークとリム、それにリムテープとチューブとタイヤをはめれば出来上がるのは現物を見るだけでわかる。でもそのホイールを自分で組んでみるとさらに細かい部分だとかがわかって理解が深まる。エンド幅で使えるハブの種類が決まってくるし、ホイールとハブのスポーク穴数は合っていなければならない。スポークも太さ(14番とか15番とか・・)や形(ストレートだったりエアロだったりバテットだったり)も違ってくるし、ニップルだっていろいろある。ギアスプロケットをはめる後輪であれば左右でスポークの長さが違う。わかってくれば当たり前のことでも、実際に調べたり試行錯誤しながら組んでみることで知識としてすんなり理解できるというか腹に落ちてくる。そういう知識を持っている方が普段の整備やトラブルの対処時にうまくいくことが多くなるのではないかと思う。

よくインターネットの質問掲示板や情報提供サイトでは安いクロスバイクを買っても時期にもっと速く走りたくなってロードバイクを買いたくなるから初めからある程度、できればフル105以上のロードを買っておいた方がよいというのを見かけるのだけれど、それは正しい。正しいけれど万人にお勧めできるというわけでもないと思う。私のように自転車をいじること自体が楽しくなってしまう人は案外多い。確かに、私ももう少し走れるようになって家族の理解も得られる時期になればロードを買うだろうな、と漠然と考えている。しかし、WEEKENDBIKESに投資していじったことはロードバイクを買ったとしてもその後のメンテナンスなどで十分に役立つだろうし、部品交換がほぼ必要ないようなロードバイクであれば身につかないような知識や技術もあるのではなかろうか。

別にWEEKENDBIKESにこだわる必要はないけれど、機械いじりが好きな人は安いクロスバイクを買っていじってみるとそれまでとは違った楽しい世界が見られるのではなかろうか。