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2月 2017

少しの合間に羽村取水堰

前回更新から少し間が開きました。大きな改造については一通り書いてしまったので、週末少し乗ったことを書くくらいしかなくなってくるわけです。ブログの名前からそれが普通な気もしますけれどね。
週末はそうはいっても丸々使えるわけではなく、いろいろ予定が入ったりするので、少しの時間でも積極的に自転車乗っていかないと週に1度も乗れないなんてことは普通にあります。26日はスキーに出かける予定でしたから、25日のみ、3時間弱時間が取れたので多摩川サイクリングロードで羽村取水堰に行ってきました。

羽村取水堰

往復しても30km程度。それでも乗らないよりよっぽど良いと思って乗りました。時間が決まっているときは信号ののないサイクリングロードがありがたいですね。
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息子の自転車新調とWEEKENDBIKESのスプロケ・サドルを交換

まずは息子の自転車を入れ替えました。CENTURION CrossLine 30Rです。

息子のNew自転車

2015年式かな。息子はもうしばらくLGS-J24で頑張ってもらうつもりでいたんですが・・。サイズ小さいCrossLineがオークションで新品の半値ほどだったので、つい。ですが、オークションはまさかのサイズ標記ミスでサイズ37cmを購入したつもりが届いたのは44cm。販売元に確認してもオークションなので当然代替品はなく、返品か値引き対応ならといわれ、息子と相談してシートポストを短いものに入れ換えて使ってみることにした次第。おかげでさらに安くは済みましたが・・・・。オークションあるあるですね。
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フロントを多段化(トリプル化)

WEEKENDBIKESのフロント多段化で最も問題になるのがケーブルの取り回しですね。事前にBB下ケーブルガイドは変更しておいたので問題ありませんが、アウター受けをどうするか・・・。解決方法はいくつかあるみたいですね。

  • 後付のアウター受けを取り付ける
    ミスターコントロールのCL-51というアウター受けがフレームに傷つけることなく取り付け可能でベストな選択肢ではないかと思います。ただ、この品物は欠品が多くて欲しいときに手に入らなかったり、別途送料含めるとえらい高かったり・・・
  • アウター受けを溶接してもらう
    これはちょっと敷居が高いですね。再塗装とかも必要になりそうです。

  • リアのシフターケーブルをフルアウター化して、空いたリア用のアウター受けを使う
    理論的にはよい方法だと思うけれど、フルアウター化したケーブルの取り回しが面倒。結束バンドみたいなものがそこらじゅうに必要になりそうで美観的に・・・

  • 後付アウター受けを自作
    先人の皆様もいろいろ苦労をされているようです・・・。
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ボトムブラケット外すのに苦労する

WEEKENDBIKESをいじり始めて、残す大きな部分はフロントの多段化という状況になった。峠に行くとフロント3枚ある息子に負けるし、もう、これはフロント多段化するしかないという気持ちになっていた。ただ、もともとフロントシングルのWEEKENDBIKESはフロント多段化に必要な手順がやや多い。

  • フロントギア用アウター受けがない
    フロントギアを制御するワイヤーがないのだから当然ではあるけれど、アウター受けがなく、BB下のケーブルガイドがリアのみ対応。
  • フロントギア用のシフターもない
    これも当然。ただ、買ってきて付けるだけなのでさほど問題はない。
  • ボトムブラケット(BB)の交換が必要
    フロント多段化する場合はBBの軸長を変更しないといけないらしい。先走って購入してしまったクランクセットFC-M311を確認すると123mmの軸長のUN26というBBが推奨らしい。現状のBBは記載ないためメーカー、型番不明。
  • チェーンも交換が必要
    フロントの歯数を変更しようと考えているので当然か
  • いろいろ工具をそろえる必要あり
    先人の記録を参考にすると、コッタレス抜き、BB回し、チェーン切り、ペダルレンチ、このあたりが必要になるみたい。
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輪行で千葉へ

息子の自転車も前後クイックリリース化が完了し、輪行の準備が整いました。そんなわけで千葉へ1泊2日の輪行です。2017年12月17日〜18日の記録です。

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安いルッククロスについて

物の高い安いは人それぞれなのでいくらならばというのは難しい。私のWEEKENDBIKESだって約3万円、それを高いとみるか安いとみるかは比較対象によるし、判断する人によっても違ってくる。なので、そのあたりは突っ込まれても困るけれど、クロスバイクとしては安いWEEKENDBIKESはよい自転車なのか悪い自転車なのか。

私にとってはWEEKENDBIKESはとても良い自転車だと思う。私はDIYや機械いじりが好きな方なので、WEEKENDBIKESをそんなに距離走らせていないうちから部品交換を始めてしまった。ただ、不満点を感じられるのもこれはすごいメリットなのではないだろうか。たとえばホイールだけれども、よくよく見ればハブとスポークとリム、それにリムテープとチューブとタイヤをはめれば出来上がるのは現物を見るだけでわかる。でもそのホイールを自分で組んでみるとさらに細かい部分だとかがわかって理解が深まる。エンド幅で使えるハブの種類が決まってくるし、ホイールとハブのスポーク穴数は合っていなければならない。スポークも太さ(14番とか15番とか・・)や形(ストレートだったりエアロだったりバテットだったり)も違ってくるし、ニップルだっていろいろある。ギアスプロケットをはめる後輪であれば左右でスポークの長さが違う。わかってくれば当たり前のことでも、実際に調べたり試行錯誤しながら組んでみることで知識としてすんなり理解できるというか腹に落ちてくる。そういう知識を持っている方が普段の整備やトラブルの対処時にうまくいくことが多くなるのではないかと思う。

よくインターネットの質問掲示板や情報提供サイトでは安いクロスバイクを買っても時期にもっと速く走りたくなってロードバイクを買いたくなるから初めからある程度、できればフル105以上のロードを買っておいた方がよいというのを見かけるのだけれど、それは正しい。正しいけれど万人にお勧めできるというわけでもないと思う。私のように自転車をいじること自体が楽しくなってしまう人は案外多い。確かに、私ももう少し走れるようになって家族の理解も得られる時期になればロードを買うだろうな、と漠然と考えている。しかし、WEEKENDBIKESに投資していじったことはロードバイクを買ったとしてもその後のメンテナンスなどで十分に役立つだろうし、部品交換がほぼ必要ないようなロードバイクであれば身につかないような知識や技術もあるのではなかろうか。

別にWEEKENDBIKESにこだわる必要はないけれど、機械いじりが好きな人は安いクロスバイクを買っていじってみるとそれまでとは違った楽しい世界が見られるのではなかろうか。

輪行にむけて

息子の自転車も前後輪クイックリリースになったことで、いよいよ輪行が現実的になりました。そんなわけで親子での輪行に挑戦すべく輪行バッグを購入してきました。

モンベル コンパクトリンコウバッグ

モンベルのコンパクトリンコウバッグです。いろいろなブログを参考にさせてもらってこれにしました。前後輪外してフレームは逆さにして置くタイプですね。縦置きではないので少し場所はとるのですが、エンド金具でリアエンドを保護する必要がありません。

玄関でお試し収納

当日困らないように玄関で練習してみました。慣れれば問題なさそうです。行き先は千葉、房総半島の下の方だけ行く予定にしました。本来ならば宿泊不要な距離でしょうが、余裕をみるのと、旅先で宿泊するという非日常が楽しいですから、子供の経験のためにもと思って1泊2日の行程です。

息子の自転車もクイックリリース化

さて、貧脚で峠は無理でもMy WEEKENDBIKESは前後輪クイックリリース化され、輪行も可能になりました。そうなれば無駄に輪行行きたくなるわけですけれど、一緒に連れて行きたい息子の自転車は後輪がクイックリリースではありません。
古いルイガノのジュニアMTB LGS-J24に乗っていますが、譲り受けた当初にボロボロだったタイヤはTioga PowerBlockに変更してあってそこそこ走るようにはなっています。ただ、ホイールはそのままで古いLGS-J24は後輪ナット締めなんですね。
と、いうわけで息子の自転車もホイール交換してしまおうというわけです。LGS-J24は24インチですが、24インチタイヤはETRTO:520のタイプで一般に流通しているほとんどの24インチはETRTO:540のものらしいんですよね。なのでホイールの選択肢がとても少ないのです。


今回はALEXRIMS R390 32h ETRO:520を選択しました。というよりこれ以外には選択肢がないですね。タイヤは軽さを求めてパナレーサー パセラ [W/O 24×1] ライトエクストラを購入しました。
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