2015年4月に購入してからもう少しで2年。乗り始めた当初はそれまでの古くて手入れができていなかったMTBと比べてとても軽い乗り心地でとても満足していた。ただ、乗るのが楽しい分、100kmを超える距離を走ったりするようになると気に入らない部分も見えてくる。同じWEEKENDBIKESに載っている人が書いているブログ記事はほぼほぼ同意
小坂クライマーの週末 – 29,980円の自転車の感想
（勝手に紹介すみません。不快であれば削除します）
自分でもいろいろと思うところあったので良いところと気に入らないところをまとめておこうと思う。
良いところ
- 軽い。アルミフレームで泥除けやカゴがないこともあるけれど、11.7kgというのはかなり軽いです。軽いと走りも軽くなりますね。
- シンプルな見た目で美しい。メーカーロゴとかゴテゴテしていないし、きれいです。
- 街乗り自転車としては十分すぎる走行性能。軽い走りに加えてしっかり効くブレーキでちょっとしたお出かけにぴったりです。
- 7段変速とMicroshiftのシフター。個人的な主観ですが、グリップシフトより好きです。
- スタンド付き。気軽に駐輪できるのは良いです。スーパーにラックとかないですし
気に入らないところ
- ホイールがナット止め。天候条件などで輪行して引き返したい場合でも車輪外すのが大変です。
- ハブとスポークが鉄で錆びやすい。潮風にあたる機会があったのですが、帰って水拭きしたつもりでもあっという間に錆びてきました・・・。
- フロントの変速がない。きつめの坂とか長い坂登るときに貧脚ではギヤが足りなくなってしまうのです。
- ハンドルグリップがいまいち。長距離乗ると手が痛くなりますね。
- サドル硬い。これも長距離乗ると痛くなります。とても・・・。
こんなところでしょうか。
前記事でも触れたエンド幅（O.L.D）135mmはさほどデメリットとは思いませんでした。ホイールとか換えるにしてもWEEKENDBIKES本体価格を上回るようなものを買ってくるつもりもありませんでしたから。ハブとスポークの錆びやクイックリリース化で悩んで、交換しようといろいろ調べているうちにハブ・スポーク・リムを買ってきて手組するという結論に行きついてしまいましたが、それは自分にとってとても勉強になったなという思いですね。他人に気軽に勧められるものではありませんけどね。
こんな思いからWEEKENDBIKESのパーツ交換を始めるに至ってしまったわけですが、それぞれのパーツ交換は順々に記事にして備忘録的意味合いも含めてアップしていこうと思います。
