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雑感

サイクルコンピュータを有線タイプへ

霞ヶ浦1周サイクリング大会を前にサイクルコンピュータを変更していたのでちょっと書き留めておきます。1か月以上前ですが・・・
今までは安いサイコンを使っていたのですが、冬場無線の繋がりが悪くてまともな計測ができていませんでした。電池が悪いのかと思って交換もするのですが、気温が低いとどうしても電圧が低いようで、電波の飛びが悪いみたい。走行経路はスマホでSTRAVA起動しておけば記録できるので、走行時は速度・距離・ケイデンス位が確認できれば満足なのですが、無線はダメだとあきらめることにしました。で、購入したのがこちらSTRADA CADENCE CC-RD200

購入したサイコン

配線の取り回しが面倒かつ見た目ではマイナスなものの、有線ならば物理的に切れない限りはセンサーと本体の繋がりが問題ないか気にする必要がないと思うことにしました。

センサーは速度とケイデンスをチェーンステーに取り付けます。

スピードセンサー
ケイデンスセンサー

配線は走った時に振動で音が出るのが嫌で養生テープでとりあえず対応。

残念な配線

小さ目本体ですが、見るのは問題なさそう。ケイデンスの常時表示ができないのはちょっと不満。

サイコン本体

実際使ってみた感想は、走っているときに無線と違ってセンサー繋がっているか気にする必要が無いのでとてもうれしい。見た目に難はあるものの、気にせずのんびり走ることにします。

チェーンのクリーナーを購入

平日は勤めに出ていますから基本乗れません。
そこで道具をそろえることで気を紛らわせているわけですが、前からチェーンのクリーナーを買おうと思っていてそれがようやく叶いました。

開封

AZのメンテナンスセットです。
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グリスを買って気を紛らわせる

なるべく毎週走りに行きたいのですが、家族との予定も重要で走れない週末もあります。
そんな時は買い物で気を紛らわせるのが一番。

自転車の整備はなるべく自分でやる様にしています。
今までグリスはホームセンターで購入したリチウムグリス一種類でグリスをつかう整備は一通り済ませてきました。
しかし、Webで情報収集をしているとAZのウレアグリスがよいらしい。
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サイクリングロードでの出来事から思うこと

先日、川沿いのサイクリングロードを息子と走ったのですが、とある橋付近の交差地点で息子がすれ違いざま見知らぬ大人に怒鳴られました。内容はよく聞き取れませんでしたが、罵声を浴びせられた感じでしょうか。

私がトイレに寄ったため、息子もトイレ方面に来ようとして対向車の進路に出てしまったものと思います(息子の主張では「避けたつもり」とのことでした)が、一本道ではなく交差している地点なのですから、対向車の側も他車の動きに十分注意する義務があると思うのです。子供に対して一方的に怒鳴り散らすようなことをするのは大人の対応とはいえないのではないでしょうか。怒鳴るのではなく止まって「急な進路変更は危ない」くらいなら問題ないですし、親としても相手に謝罪したうええで、息子への注意として普通に受け入れることができます。いきなり怒鳴られたら、びっくりしてバランスを崩すことだって考えられます。とても安全を意識した対応だとは思えないのです。
自転車しか走れないようになっているサーキットのようなところならいざ知らず、川沿いのサイクリングロードは歩行者も子供もいるのが普通です。そんなところを走るのには余裕がなさすぎるように思うのです。

例としては全く別になりますが、歩行者が2列で歩いているだけでも罵声を浴びせる人がいますし、車道逆走自転車(これは逆走が悪いのは明らかですが)に対してもいきなり怒鳴り散らしたりする人も見かけます。マナーや規則違反は相手にあるとはいえ、怒鳴り散らす必要がどこにあるのか・・・。そういうことをすればするほど、正しいことをしているはずなのに自転車乗りへの批判が強くなってしまうのではないかと思います。その結果がサイクリングロードの減速用凸凹だったりするのでしょうし。
自転車乗りの大半はマナーも人に対する対応もしっかりできているのでしょうが、一部の思いやりのない人がいるせいで全体が悪く見えてしまうのは悲しいことだと思います。

息子がサイクリング嫌いにならないように、もう少し気を配って一緒に走ってやるようにしたいですね。逆に、いきなり人に怒鳴り散らすことが無いようにも諭しておかないと・・・、せっかくのサイクリングが楽しくなくなったらもったいないですからね。

安いルッククロスについて

物の高い安いは人それぞれなのでいくらならばというのは難しい。私のWEEKENDBIKESだって約3万円、それを高いとみるか安いとみるかは比較対象によるし、判断する人によっても違ってくる。なので、そのあたりは突っ込まれても困るけれど、クロスバイクとしては安いWEEKENDBIKESはよい自転車なのか悪い自転車なのか。

私にとってはWEEKENDBIKESはとても良い自転車だと思う。私はDIYや機械いじりが好きな方なので、WEEKENDBIKESをそんなに距離走らせていないうちから部品交換を始めてしまった。ただ、不満点を感じられるのもこれはすごいメリットなのではないだろうか。たとえばホイールだけれども、よくよく見ればハブとスポークとリム、それにリムテープとチューブとタイヤをはめれば出来上がるのは現物を見るだけでわかる。でもそのホイールを自分で組んでみるとさらに細かい部分だとかがわかって理解が深まる。エンド幅で使えるハブの種類が決まってくるし、ホイールとハブのスポーク穴数は合っていなければならない。スポークも太さ(14番とか15番とか・・)や形(ストレートだったりエアロだったりバテットだったり)も違ってくるし、ニップルだっていろいろある。ギアスプロケットをはめる後輪であれば左右でスポークの長さが違う。わかってくれば当たり前のことでも、実際に調べたり試行錯誤しながら組んでみることで知識としてすんなり理解できるというか腹に落ちてくる。そういう知識を持っている方が普段の整備やトラブルの対処時にうまくいくことが多くなるのではないかと思う。

よくインターネットの質問掲示板や情報提供サイトでは安いクロスバイクを買っても時期にもっと速く走りたくなってロードバイクを買いたくなるから初めからある程度、できればフル105以上のロードを買っておいた方がよいというのを見かけるのだけれど、それは正しい。正しいけれど万人にお勧めできるというわけでもないと思う。私のように自転車をいじること自体が楽しくなってしまう人は案外多い。確かに、私ももう少し走れるようになって家族の理解も得られる時期になればロードを買うだろうな、と漠然と考えている。しかし、WEEKENDBIKESに投資していじったことはロードバイクを買ったとしてもその後のメンテナンスなどで十分に役立つだろうし、部品交換がほぼ必要ないようなロードバイクであれば身につかないような知識や技術もあるのではなかろうか。

別にWEEKENDBIKESにこだわる必要はないけれど、機械いじりが好きな人は安いクロスバイクを買っていじってみるとそれまでとは違った楽しい世界が見られるのではなかろうか。

WEEKENDBIKESの良いところと気に入らないところ

2015年4月に購入してからもう少しで2年。乗り始めた当初はそれまでの古くて手入れができていなかったMTBと比べてとても軽い乗り心地でとても満足していた。ただ、乗るのが楽しい分、100kmを超える距離を走ったりするようになると気に入らない部分も見えてくる。同じWEEKENDBIKESに載っている人が書いているブログ記事はほぼほぼ同意
小坂クライマーの週末 – 29,980円の自転車の感想
(勝手に紹介すみません。不快であれば削除します)

自分でもいろいろと思うところあったので良いところと気に入らないところをまとめておこうと思う。
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WEEKENDBIKESのエンド幅について

WEEKENDBIKESのエンド幅は正式に公表された資料がないんですよね。というより寸法でわかっているのはフレームサイズの460mmか510mm、700C×32Cのタイヤ、170mmのクランク27.2×300mmのシートポスト位でしょうか・・・。まあ、エンド幅なんて気にする人は普通もう少し高いクロスバイクやロードバイクを買いますよね。
ただ、リアのホイールを換えたい場合はどうしても避けては通れない。なので実際測ってみました。写真はないですが、135mmでした。ネット上には130mm(ロードバイクと同規格)や135mm(マウンテンバイクや大部分のクロスバイクと同規格)の情報が混ざっているのですが、私が購入したものは135mmです。
WEEKENDBIKESは規格を公表していない分、年や製造ロットによって変わることも否定はできませんから参考程度に・・・。実際私が購入したころのものはドリンクホルダーの穴がない、後ろのVブレーキがシマノ製でしたが、最近のものはドリンクホルダー取り付け穴があるけれど、後ろVブレーキが無銘品(PROMAX?)になっています。